韓国びっくり玉手箱

韓国では当たり前だが日本人にはびっくり!ということを見つけ次第書いていく日記。
つか、こんなことにびっくりしている私に韓国人がびっくりだって・・・か?

December 04, 2006

極寒の地

韓国の冬は死ぬほど寒い。
日本とは寒さの比が違う。
その冷たい空気を吸うだけで、肺が凍りそうだ。
そして、あまりの寒さに耳が取れそうと言えば想像はつくであろう。

私は、どうやったら、この極寒の地である韓国の冬を
寒くなく乗り切れるのかどうかいつも考えている。
韓国に来て始めての冬は、この寒さに完敗して
あまりの寒さに泣いた。
そして、今年は2回目の冬だ。
万全の体制で臨んだにも関わらず、
すでに涙が出てきている状態だ。
しかし、私は負けない。
まだまだこの国の冬に戦いを挑んでやる!

ところで、最近彼氏が面白い事を言った。
「韓国人と、君の違いが分かったよ。
韓国人は冬は寒いものだと思って、諦めてるんだよ。
可愛い服を着るなら、寒いのはしょうがない。
防寒服を着るなら、可愛くなくてもしょうがないみたいにね。」

確かにそうだ。
私はいつも、どうやったら
この韓国の寒い冬を乗り切れるだろうという観点から
洋服を選んでいる。
どうやったら寒くなく、そして可愛い服が着れるのか?
ブーツを履けばいいのか?
靴下をハイソックスにすれば暖かいか?
外からは普通に見えても、内側が羽毛のコートを着ればいいのか?

しかし、韓国にはオシャレの観点から寒さ対策をするアイテムが
あまりない気がする。
暖かい服=北極探検隊の服
可愛い服=日本くらいの寒さの国の冬服

では、寒さをどのように乗り切るのか?
根性だ。
寒いのは冬なのだからしょうがないと諦めて、根性で乗り切るのだ。

私は、その根性がない。
だから、これからも、知恵をひねって、
世界中の暖かアイテムを探し回って、
この国の冬を快適に過ごす努力をする。

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